ものづくりエンジニア職に強い!リクナビNEXTで転職を 2017.10.20
ものづくりエンジニア職は日本が世界に誇る仕事で、大きく機械・電気・建設・土木の4つに分けることができます。
エンジニアの中途採用は、プロジェクトを統括し現場の業務で経験を活かせる即戦力人材が求められていることがほとんどです。
従来、機会・電気・電子関連職では専門的な知識が必要なため経験者採用が主でした。近年はメーカーのIT化が進み、電気自動車やスマート家電などソフトウェアエンジニアとハードウェアエンジニア両方が必要となり、企業の要望に満たせるスキルを持つ人材が不足しています。そのため、業界未経験でも理系出身者や専門学校で関連する専門技術を習得してきた人であれば採用される可能性が高まってきています。
ものづくりエンジニア職へ転職したい人は、企業によって待遇などの差が激しいので、できるだけ多くの求人を見比べするといいです。そんな時、掲載求人数が国内一位二位を争う「リクナビNEXT」が転職活動の情報収集に一役買います。
リクナビNEXTに掲載されているものづくりエンジニア職求人の特徴と傾向
正式的に応募する前に、まずはリクナビNEXTに掲載されるすべての求人を俯瞰してみて、特徴や傾向を掴んでおきましょう。
そうするとこれから頼りにする転職サイトのことや自分の市場価値を客観的に見ることができ、本当の相性が分かってくるのです。
リクナビNEXTのものづくりエンジニア職求人の平均年収は530万円
リクナビNEXTで掲載しているものづくりエンジニア職(機械・電気・電子・半導体・制御)の平均年収は530万円程度となっています。専門の技術が必要な職種なだけあって、全職種の中で年収がかなり高い部類に入ります。特に30代前半から30代後半までの年収の伸び率が顕著です。
年代別に見ていくと、20代後半は370万円前後、30代前半は430万円前後、30代後半は520万円前後、40代になると600万前後、50代は800万と年収が年齢ごとに一定水準で伸びていく傾向にあります。
リクナビNEXTで募集しているものづくりエンジニア職の勤務地は全国に対応
リクナビNEXTで閲覧できるものづくりエンジニア職求人の数は1200件近くあり、営業や事務と比べて募集数が少ないものの、それなりの求人を保有していることがわかります。
また営業などの外向きの職種はどうしても東京に集中する傾向がありますが、ものづくりエンジニア職は全国どこでもある程度の需要があります。
求人を地域別に見ていくと、関東地区が一番多く500件あり、東海地区はそれに続き400件近くあります。その他の地域も3桁の求人数を保有しているので、希望勤務地を問わずたくさんの求人を比較することができます。
専門分野によって募集の数にばらつきがある
ひとくちものづくり系のエンジニア職と言っても、専門分野が多岐に渡ります。リクナビNEXTで掲載されている求人は専門分野によって大きな差があります。
例えば機械・機構設計・金型設計と回路・システム設計が最も多くそれぞれ380件、185件がある一方、半導体設計や光学技術・光学設計はわずか数件しかありません。これほど明暗が分かれると、まるで各業界の未来を象徴しているようですね。
将来の発展が見込める産業は自然に人手が不足し新規の募集数も増えていくので、今まで違う分野で活躍してきた方でもそういった成長分野に目を向けると長期的なキャリア形成に役に立つかもしれませんね。
リクナビNEXTに掲載されている企業がものづくりエンジニア職に求めるスキルや資質
日本の製造業を支える「ものづくりエンジニア職」はどのような人が向いているのでしょうか、求人企業が求めるスキルや資質はどんなものがあるか、これから説明していきます。
常に向上心を持って新技術を習得する姿勢が必要
ものづくりは安いコストで高い品質を維持して開発・製造をすることが求められます。また、短い期間で納品を求められるケースもあるので、品質を下げないで素早く作業をする必要もあります。
ずっと改善しないまま同じことを繰り返していては、他社に遅れを取ってしまい大事なクライアントを失いかねません。
そのため技術職に必要なスキルは、学んできた専門分野の知識やスキルはもちろん、常に向上心を持って新技術を学んでいこうという姿勢だと多くの企業が考えています。
真面目で粘り強く仕事をこなす人が求められる
ものづくりエンジニア職は営業と違い、縁の下の力持ち的な仕事なので、とにかくコツコツと真面目に仕事に取り組める資質が重宝されます。また関連部門との交渉も多いので粘り強く人を説得し連携を取れる人は求められています。
これらのスキルや資質が重視されるので、面接では今までの仕事で困難なことに直面したときにいかに乗り越えてきたか、限られら予算、人員、納期の中でどう目標を達成してきたかをアピールすると効果的だと考えられます。
問い合わせることが転職成功のポイント
リクナビNEXTで転職を検討するためには、「問い合わせ」といった行動に移すことが転職成功のポイントだと言えます。
気になる求人があったらとりあえず応募してみよう
リクナビNEXTは求人の検索や企業への応募ができるだけじゃなく、気になった企業や400社以上におよぶ提携転職エージェントからのオファーをもらうこともできます。
意外とすぐに採用枠が埋まりますので、気になる求人があったらとりあえず応募してみることが大切です。そして転職エージェントからオファーが来たらすぐに確認し、興味を持ったら反応するようにしましょう。
掘り出し物の非公開求人を狙ってみよう
実はリクナビNEXTでは、一般の方が閲覧できない非公開求人を多数保有しています。
こういった非公開求人は往々にして責任が大きいポジションであったり給料が良かったりするので掘り出し物の求人が意外に簡単に見つかります。
非公開求人を見られるようにするには、リクナビNEXTに問い合わせをする以外に方法はありません。Web上の求人の中で、自分にマッチするものが少ないと感じた場合は、問い合わせを行った非公開求人を開示してもらうという手もアリです。
ものづくりエンジニアへの転職はリクナビNEXTが強い
リクナビNEXTに公開されているものづくりエンジニア職の求人は2017年7月時点で1500件近くあります。
東京に勤務地を置く求人は3分の1程度で、残りは地方の各エリアにバランスよく分散されています。
リクナビNEXTではインターネット上で掲載されているもの以外にも非公開求人を多数保有しているので、給料アップやキャリアアップを目指す方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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