IT業界へ転職するならリクナビNEXTで 2017.10.20
昨今、もはやIT業界と一括りに言えなくなるほど、幅広い業界でITへの投資が活発化しています。それに伴い、IT人材の採用意欲が以前にもまして高まっています。
新卒採用や第二新卒採用に成功している企業では、プロジェクトマネージャーなどの管理層の採用に力を入れるケースが目立っています。逆に今まで即戦力ばかり求めてきた大手プライムSIerやユーザー系SIerにおいて未経験者のポテンシャル採用が活発化し、エンジニアからプロジェクトマネージャー(PM)やコンサルタントへ、未経験からエンジニアへといったキャリアアップを目指す潮時が到来していると言っても過言ではありません。
IT業界や各業界におけるIT部門への転職を目指す人は、国内随一の求人保有数を誇るリクナビNEXTを使っての転職をおすすめします。このページではIT転職のポイントやリクナビNEXTを最大限に活用する方法をご紹介します。
リクナビNEXTに掲載されているIT業界の求人の特徴と傾向
まずはリクナビNEXTにあるIT業界の求人を全体的に見て、どんな特徴や傾向があるかをご説明します。
リクナビNEXTのIT業界求人の平均年収は560万円
リクナビNEXTに掲載されているIT業界全般の平均年収は560万円程度となっています。
さらに仕事内容別に細かく見ていくと、システムコンサルタント、アプリケーションエンジニアは需要に対して供給が少ないので他のIT職種より若干高くなっているようです。
また、従来ITに力を入れていなかったコンサルティングファームについても、ITエンジニアの採用に乗り出しており、デジタルマーケティング、IoT(モノのインターネット)、ビッグデータといった新技術に詳しい人材は1000万円を超える年収が提示されるケースも珍しくありません。
実力に応じて給料にばらつきが多いIT業界なので、平均年収はあくまで参考程度にして、自分のスキルや経験を客観的に見て希望する待遇を決めたほうが良いでしょう。
現段階の平均年収は時代の流れとともに大きく変動するので、IT業界に転職するなら先を見据えた企業研究もしっかり行って自分の理想にあった会社を探してみてください。
リクナビNEXTで募集しているIT業界の求人は首都圏に集中
リクナビNEXTに掲載されているIT業界の求人数は、システム開発・SE・インフラを含めて1100件程度あります(2017年7月現在)。また、IT業界の他に、メーカーや金融、コンサル業界もITエンジニアの採用を行っているので、求人件数はその限りではありません。
地域別に見ていくと、約八割が東京を勤務地に置いている求人です。関西、九州、東北などの地方エリアも100件~300件の求人数を保有しているので、都市部はもちろん選択肢がたくさんありますし、地元で働きたいという人も勤務地条件に合った求人が豊富にあるはずです。また、勤務なしや海外転勤ありなど人それぞれの要望に細かく対応する求人が多いというのも魅力的ですね。
リクナビNEXTに掲載されているIT業界の求人が求めるスキルや資質
ここでは、リクナビNEXTで求人を出しているIT業界の企業人事、経営者が求職者に求めるスキルや資質をご紹介します。
ITエンジニアを取り巻く環境が大きな変革期を迎えています。プログラミング言語より簡単なWeb制作を例にすると、昔は○○エンジニアや○○デザイナーという特定言語に特化した専門職がメインでしたが、今ではWeb制作にかかわるエンジニアであれば、HTMLやCSS、Javascript、PHPなどは共通して知っていくべき知識となっています。WebデザイナーについてもJavascriptをサイト制作に使う人が大半です。
そうなってくるとIT業界で最も必要なスキルや資質はなんでしょうか?
環境の変化に対応する能力
圧倒的にIT業界で必要とされるスキルや資質は、「環境の変化に対応する能力」です。
特定のプログラミング言語に強いというのも立派なスキルですが、ITの進化とともにその言語が簡単になり誰でも書けるようになるかもしれません。一つのスキルに拘泥するよりも、アンテナを張って、時代のニーズ、トレンドやビジネスモデルのベクトルを常に把握し、必要なスキルをどんどん取り込んでいくことがもっとも求められるようになりました。それは、スキルというより、行動力と理解していいでしょう。好奇心が強く、楽しんで行動する、新しいものを習得する人は重宝されます。
「環境の変化に対応する能力」がある人であれば、たとえ未経験で30歳からIT業界に入ったとしても、業界経験の長さを問わずキャリアアップが十分に可能です。IT業界はあらゆる可能性を秘めていると言っても過言ではありません。
求人選びで迷ったら転職エージェントを利用しよう
転職を考えてリクナビNEXTでいろんな求人を見比べするときに、様々な項目をチェックしなければならないので大変です。自分に合った求人が見つからなかったり迷いを感じた場合は問い合わせをして、アドバイスをもらいに行くとスムーズです。
気になる求人があったらとりあえず応募をしてみよう
リクナビNEXTは求人の検索や企業への応募ができるだけじゃなく、気になった企業や400社以上ある提携転職エージェントからのオファーをもらうこともできます。
意外とすぐに採用枠が埋まりますので、気になる求人があったらとりあえず応募してみることが大切です。入力した個人情報にマッチした求人があったら、転職エージェントからオファーが届く場合もあります。オファーが来たらすぐに確認するようにしましょう。
好条件の非公開求人を紹介してもらえるチャンスも
実はリクナビNEXTでは、一般の方が閲覧できない非公開求人を多数保有しています。
こういった非公開求人は往々にして責任が大きいポジションであったり給料が良かったりするので掘り出し物の求人が意外に簡単に見つかります。
非公開求人を見られるようにするには、リクナビNEXTに問い合わせをする以外に方法はありません。Web上の求人の中で、自分にマッチするものが少ないと感じた場合は、問い合わせを行った非公開求人を開示してもらうという手もアリです。
IT業界への転職にはリクナビNEXTが強い
リクナビNEXTで閲覧可能となっているIT業界の求人は2017年7月時点で1100件ほどあります。
また、そのほとんどが東京に勤務地を置き、求人の平均年収は20代~40代の場合はおおよそ560万円程度となっています。
さらにリクナビNEXTではWeb上で見られる公開求人の以外にも好条件や高年収の非公開求人がたくさんあるので、積極的に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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